第06回
日時: | 2014年12月7日(土) 13:00~14:00 |
---|---|
場所: | 総合研究棟3階 |
講師: | 征矢 英昭 氏(筑波大学 教授) |
司会: | |
題目: | 脳フィットネスと運動(第159回日本体力医学会関東地方会 特別講演) |
概要: |
第05回
日時: | 2013年11月29日(金) 14:00~15:00 |
---|---|
場所: | 東4号館802室 |
講師: | 佐藤 好幸 氏(情報メディアシステム学専攻 人間情報学講座 助教) |
司会: | 阪口 豊 教授 |
題目: | ヒトの知覚運動機能のベイズモデル |
概要: | 我々は外界を知覚しそこに働きかけることで日々を生きている.しかしそこには様々な不確実性が存在する.周囲の環境は時々刻々変化していくし,ほとんどの場合全体の一部分の情報しか得る事しかできない.このような状況で我々はどのように知覚や運動を行っているのだろうか? これに対する一つの考え方として,知覚や運動などをベイズ推定によりモデル化し理解しようとする研究が近年盛んに行われている.ここでは,このようなヒトのベイズモデルについての研究の紹介を自身の研究成果の紹介も交えて行う. |
第04回
日時: | 2013年10月25日(金) 13:30~14:30 |
---|---|
場所: | 東4号館802室 |
講師: | 森下 壮一郎 氏(脳科学ライフサポート研究センター 特任助教) |
司会: | 横井 浩史 教授 |
題目: | ブレイン-マシン インタフェースの思想と設計 |
概要: | 脳活動計測および情報処理技術の発達に伴って,ブレイン-マシン インタフェース (BMI: Brain Machine Interface) の研究開発が盛んになっています.しかし操作者の意図を推定してロボット技術でそれを実現するものと考えると,実は工学的にはBMIよりも安直な方法が種々存在します.本セミナーでは上腕ロボット義手を制御するBMIの開発事例の紹介を交えながら,真に実用的なBMIを実現するための思想と設計について議論したいと思います. |
第03回
日時: | 2013年9月12日(木) 13:30~14:30 |
---|---|
場所: | 東4号館802室 |
講師: | 星 詳子 氏(東京都医学総合研究所 ヒト統合脳機能プロジェクト プロジェクトリーダー) |
司会: | 山田 幸生 特任教授 |
題目: | 感情の神経機構と光脳機能イメージング |
概要: | 現在,(1) NIRS, fMRI, MEGを用いたヒトの感情生成・制御メカニズムの解明と (2) バイオメディカル光イメージングにおける数理モデルと画像再構成という二つの異なるプロジェクトを同時進行させている. 前者では,感情をBMIのように脳活動信号から翻訳するシステム “マインド/ブレイン-ヒューマン・インターフェース” の開発と “メンタルヘルス不全” の治療法提案につなげることを目指しており,後者では,近赤外光を用いる最も高度な生体イメージング法である “拡散光トモグラフィ” の開発を目的としている.本セミナーでは,これらの研究の現状と今後の展望について述べる. |
第02回
日時: | 2013年8月29日(木) 13:30~14:30 |
---|---|
場所: | 東3号館301室 |
講師: | 橋本 卓弥 氏(知能機械工学専攻 助教) |
司会: | 小池 卓二 教授 |
題目: | 人の生活を支援するロボット技術 |
概要: | 人との共存を目的に,人との感性的なコミュニケーションの実現を目指して開発したアンドロイド・ロボットについて,その表情表出のメカニズムや応用事例についてご紹介します.また,これまで関ってきたライフサポートに関する研究として,着用により人の力を補助することができるマッスルスーツについても紹介します.いずれの研究も,簡単な実演を交えながらの紹介を計画しています. |
第01回
日時: | 2013年7月18日(木) 13:30~14:30 |
---|---|
場所: | 東4号館802室 |
講師: | 宮脇 陽一 氏(先端領域教育研究センター 准教授) |
司会: | |
題目: | ヒト脳内における感覚知覚情報の神経表現 |
概要: |