MEDTEC Japan 2023へ出展

CNBEの研究成果をMEDTEC Japan 2023へ出展いたします.

http://www.medtecjapan.com/

期間:2023年4月19日(水)~21日(金)10:00~17:00

場所:東京ビックサイト 東ホール ブース番号#205

内容:超高齢社会を支える医工学技術の開発研究。特に脳疾患・筋疾患の克服と病態からの回復を支援する医療・福祉技術、並びに非接触生体計測や大規模な解析技術による未病の検知およびユビキタスヘルスケアシステムの提案。

参加方法:主催者Webページより事前登録(無料)の上、東京ビックサイト内の展示ブースにお越しください。
https://www.medtecjapanreg.com/2023/form.cgi?lang=ja

脳・医工学研究センタースプリングスクール(令和4年度)


2023.3.27-28

脳・医工学研究センターのスプリングスクールが令和5年3月27日(月)・28日(火)の両日に開催されました.
参加者自らが体験する実験型体験講義を通じて,脳神経科学と生体医工学の先端研究の成果に触れることができました.

テーマ1:脳・運動神経活動と筋疲労の関係を探ってみよう 担当:狩野 豊 教授
テーマ2:コンピュータで脳を作ってみよう 担当:山﨑 匡 准教授
テーマ3:人型ロボットアームを操ろう 担当:姜 銀来 准教授
テーマ4:神経細胞を染色して顕微鏡で観察しよう 担当:松田 信爾 准教授

 

参加申し込みはこちら:申し込みフォーム

 

MEDTEC Japan 2022へ出展

CNBEの研究成果をMEDTEC Japan 2022へ出展いたします.

http://www.medtecjapan.com/

期間:2022年4月20日(水)~22日(金)10:00~17:00

場所:東京ビックサイト 東3ホール 小間番号#1000

内容:超音波生体モニタ(20日)、非接触バイタル計測システム(21日)、5指駆動型筋電義手(22日)等の展示およびデモを中心とした、脳・医工学研究センター(CNBE)による研究開発動向の紹介

参加方法:主催者Webページより事前登録(無料)の上、東京ビックサイト内の展示ブースにお越しください。
https://www.medtecjapanreg.com/2022/form.cgi?lang=ja

脳・医工学研究センタースプリングスクール(令和3年度)


2022.3.22-23

延期していた脳・医工学研究センターのスプリングスクールが令和4年3月22日(火)・23日(水)の両日に開催されました.
参加者自らが体験する実験型体験講義を通じて,脳神経科学と生体医工学の先端研究の成果に触れることができました.

テーマ1 「こころ」を見る・測る : 脳のなかの視覚像を計測してみよう 担当:宮脇 陽一 教授

テーマ2 ロボットで専門家の医療技術を再現してみよう 担当:小泉 憲裕 准教授

 

参加申し込みはこちら:申し込みフォーム

 

脳・医工学研究センター シンポジウム2021

10月から12月において、脳・医工学研究センター(CNBE)では
次年度の最終評価に向けて、令和3年度 グループ別の成果報告会を開催いたします。
是非、ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。
また、詳細が決まり次第随時ご連絡いたしますので、 よろしくお願い申し上げます。

脳・医工学研究センター シンポジウム2021

令和3年度 グループ別成果報告会 (対面+オンラインライブ配信)

第1弾 基盤技術創成グループ
日時: 令和3年 10月18日 (月) 13:00~16:10
場所: 東5-241教室 + Zoom
第1部 特別講演
座長: 庄野 逸 先生(電気通信大学 情報理工学研究科 基盤理工学専攻 情報学専攻)
講師: 坂無 英徳 先生 (産業技術総合研究所(AIST) 人工知能研究センター 機械学習機構)
題名: 実世界に埋め込まれる人間中心の人工知能技術と診断支援への応用
概要: 深層畳み込みニューラルネットワークが静止画像認識において著しい成功を収めて以来、現在のAI技術は静止/動画像、音声、時系列データ、テキスト、グラフなど様々な種別へとその適用範囲を広げ、データの分類、回帰、予測に加えて、データ生成や行動計画の枠組みの研究も進展している。実応用においても、Webサービスや、音声によるパーソナルアシスタントなど、多くの産業分野で顕著な成功を収めている。しかしその一方で、良質な訓練データを大量に収集できない分野への実応用の困難や、人と知見を共有し協働作業を可能とする枠組みの不足などが指摘されている。本講演では、これらの課題を解消するため産業技術総合研究所が取り組んでいるNEDO事業「実世界に埋め込まれる人間中心の人工知能技術の研究開発」の概要や、医療関連の研究成果などについてご紹介する。
第2部 成果報告会
題名(演者): テクスチャ画像処理の応用と展開 (庄野 逸 先生)
先端インビボイメージング技術の創製と実用化 (牧 昌次郎 先生)
ホタル発光基質の類縁体によるマウスの肝臓発光 (仲村 厚志 先生)
中赤外光源の開発と応用 (戸倉川 正樹 先生)
参加方法: 参加費無料,下記のGoogle Formから申込みをお願い致します。
https://forms.gle/YWhgRsFbu4VbJDKY6
イベント詳細: CNBEシンポジウム1.pdf
第2弾 脳計測制御グループ
日時: 令和3年 11月8日 (月) 14:00~17:10
場所: 東5-241教室 + Zoom
第1部 特別講演
座長: 工藤 佳久 先生(東京薬科大学 名誉教授)
講師: 村山 正宜 先生 (理化学研究所 脳神経科学研究センター 触知覚生理学研究チーム)
題名: 広視野2光子顕微鏡で拓くネットワーク生理学
概要: 脳はさまざまな領域の集合体であり、領域間の相互作用により脳機能が発現すると考えられています。しかしながら、多領域から細胞レベルの活動を計測できる顕微鏡は存在せず、脳神経ネットワークの基本的な機能構造は不明でした。今回、私たちは低倍率かつ高開口数を満たす大型対物レンズ、大口径・高感度・高出力光検出器を開発することで、広視野・高解像度・高速撮像・高感度・無収差を同時に満たす世界初の2光子顕微鏡「FASHIO-2PM(fast-scanning high optical invariant two-photon microscopy)」を開発しました。マウス大脳皮質2層に存在する1万6000個以上の神経細胞の活動を、9mm2(従来の36倍)の単一視野面から7.5Hzの撮像速度で高感度に測定することに成功しました。これは、単一視野面で記録された細胞数と撮像速度としては世界最大・最速です。単一神経細胞の活動に基づくネットワークを解析したところ、脳はスケールフリーネットワークではなくスモールワールドネットワークであることが明らかになりました。また、長距離の機能的結合も含め100以上の細胞と協調的に活動する非常にレアなhub-like neuron(存在確率は1%未満)の存在も明らかにしました。本講演では広視野顕微鏡の開発経緯や未発表データを紹介し、細胞レベルのネットワーク生理学分野の未来について皆様と議論したいと思います。
第2部 成果報告会
題名(演者): ヒト脳活動計測の高時空間分解能化とその応用 (宮脇 陽一 先生)
脳の活動を支える微小な血液の流れの計測制御 (正本 和人 先生)
シナプス可塑性の光制御技術による小脳機能の解析 (松田 信爾 先生)
運動による認知パフォーマンスの向上とその意義 (安藤 創一 先生)
参加方法: 参加費無料,下記のGoogle Formから申込みをお願い致します。
https://forms.gle/hfxj3Swv9wBQ3kSn6
イベント詳細: CNBEシンポジウム2.pdf
第3弾 運動解析制御グループ
日時: 令和3年 11月16日 (火) 13:00~16:20
場所: B棟-202教室 + Zoom
第1部 特別講演
座長: 狩野 豊 先生(情報理工学研究科 基盤理工学専攻 先進理工学専攻)
講師: 征矢 英昭 先生 (筑波大学体育科学系 教授/ヒューマン・ハイ・パフォーマンス先端研究センター(ARIHHP) センター長)
題名: 認知機能を高める運動条件と神経基盤:動物から人への橋渡し研究
概要: 運動はその条件により海馬や前頭前野を刺激し認知機能を促進する。
こうした研究は、輪回し運動するラット海馬でBDNF(脳由来神経栄養因子)発現の
増加を報告したCotmanらの研究(Nature, 1995)などを契機としている。しかし、動物
とヒトで一環した運動モデルが欠落し、運動療法に繋がる最適な運動条件や機構解明は
いまだ決着をみない。我々は、運動強度を基盤とした生理的な運動モデルを開発・利用し、
運動による海馬や前頭前野の機能向上やその神経基盤に関する橋渡し研究を行ってきた。
ヨガなどの(超)低強度運動でもヒト前頭前野背外側部や海馬歯状回を刺激し、実行機能
や記憶能を高めること(Neuroimage, 2014; PNAS, 2018)。それらを基にスローエアロビック
(NHK出版, 2018)の開発・応用など社会実装にも注力している。本講ではこうした我々の
研究開発を中心に紹介させていただきます。
第2部 成果報告会
題名(演者): 乳酸の産生量の算出とその応用:マウスを用いた検討 (星野 太佑 先生)
筋活動と細胞内シグナ分子のイメージング評価 (狩野 豊 先生)
CDC(調布・デジタル・長寿)運動のプロジェクト概要 (大河原 一憲 先生)
ヒトの到達把持運動制御メカニズム解明への構成論的アプローチ (東郷 俊太 先生)
実験室内および実験室外での歩行動作の計測と評価 (岡田 英孝 先生)
参加方法: 参加費無料,下記のGoogle Formから申込みをお願い致します。
https://forms.gle/tXSGdUQb6vzQM6sUA
イベント詳細: CNBEシンポジウム3.pdf
第4弾 医療福祉技術グループ
日時: 令和3年 12月2日 (木) 13:00~16:30
場所: 東3-301教室 + Zoom
第1部 特別講演
座長: 横井 浩史 先生 (電気通信大学 大学院情報理工学研究科 機械知能システム学専攻)
講師: 佐久間一郎 先生 (東京大学大学院工学系研究科 医療福祉工学開発評価研究センター バイオエンジニリング専攻/精密工学専攻)
題名: 医療福祉分野における社会課題解決に向けた医工連携研究推進
概要: 少子高齢化が進展した我が国においては,労働力の不足が深刻な課題となることが予想さる。医療福祉サービス分野でもこの状況は例外ではなく,医療の需給バランスが崩れることが危惧される。これは昨今コロナウィルス感染拡大により直面している「医療崩壊」に類似の状況である。高齢者の自立と社会参加を可能とする健康寿命の延伸と医療・ヘルスケア分野での生産性の向上のための効率化に,科学技術を活用し社会実装を進めていく必要がある。その観点から医工連携研究は今後さらに重要となる。一方,医療機器開発に向けた医工連携の課題として,シーズとニーズマッチングの高度化が指摘されている。これを考慮することは重要であるが,課題はそれだけではない。未知のニーズの開拓のためには新規医工学技術による疾患の発症・治癒過程のメカニズム研究を推進し,新たな視点の疾患理解に基づくニーズの発掘と新規医療機器開発につなげることが求められる。
第2部 成果報告会
題名(演者): 耳鼻咽喉科領域における診断・治療・予防技術の開発 (小池 卓二 先生)
小児用義手の開発現状とリハビリテーション科との協力の効果 (横井 浩史 先生)
医デジ化による超高精度な超音波医療支援システムの開発 (小泉 憲裕 先生)
非接触生体計測とその応用 (孫 光鎬 先生)
人のように動く機械・機械のように動く人 (姜 銀来 先生)
参加方法: 参加費無料,下記のGoogle Formから申込みをお願い致します。
https://forms.gle/CouH3RN6WPTgcBi67
イベント詳細: CNBEシンポジウム4.pdf
第5弾 理論神経科学グループ
日時: 令和3年 12月24日 (金) 15:00~18:00
場所: B棟-202教室 + Zoom
第1部 特別講演
座長: 田中 繁 先生 (電気通信大学 脳・医工学研究センター)
講師: 深井 朋樹 先生 (沖縄科学技術大学院大学)
題名: 古くて新しい「セル・アセンブリ仮説」
概要: 記憶や意思決定などの認知機能は、神経細胞集団(セルアセンブリ)の活動に依り担われている。Hebbが「セルアセンブリ仮説」を提唱したのは70年以上も昔のことだが、その実体が見えて来たのは、ここ10〜20年のことである。セルアセンブリの存在は神経情報表現の問題にも関係するが、本講演では実験データの解析の話題も含めながら、セルアセンブリや低次元の神経集団ダイナミクスに基づく認知機能の計算論的モデルに
ついて議論する。話が拡散気味になるおそれもあるが、特に以下の問題について考えたい。
 階層的な時空間情報の学習―外界の統計モデルを構築するためには、外界の階層構造を学習する必要がある。例えば常時入力される時系列情報から顕著な情報を検出したり、入力情報や課題の階層性を学習したりして、下位目標(subgoal)を発見する能力である。これらの機能はどのように実現されるのか。
 自発発火の役割―コンピュータには存在せず、脳には存在する特徴の一つに自発発火がある。例えば睡眠中のリプレイ活動は記憶の固定化や知識の一般化にとって不可欠で
ある。記憶を表現するセルアセンブリは、経験を経る以前の自発発火に既に存在するという報告がある。また自発発火による経験のリプレイは、ベイズ推定の事前知識を与え
るという報告もある。このような自発発火の機能はどのように生み出されるのか。
第2部 成果報告会
題名(演者): 認識・記憶・行動の神経メカニズム (樫森 与志喜 先生)
細胞骨格関連分子による樹状突起スパインの可塑性と経験に依存する神経回路の自己組織化 (田中 繁 先生)
スパコン「富岳」を用いた大規模神経回路シミュレーション (山崎 匡 先生)
視覚情報処理の定式化と 数理モデルによる記述・予測 (佐藤 俊治 先生)
参加方法: 参加費無料,下記のGoogle Formから申込みをお願い致します。
https://forms.gle/NPx3Ei1sDtEqqMJj7
イベント詳細: CNBEシンポジウム5.pdf

脳・医工学研究センタースプリングスクール(令和元年度)

2020.3.26-27

脳・医工学研究センターのスプリングスクールが令和2年3月26日(木)・27日(金)の両日に開催されます.参加者自らが体験する実験型体験講義を通じて,脳神経科学と生体医工学の先端研究の成果に触れることができます.

テーマ1 「こころ」を見る・測る : 脳のなかの視覚像を計測してみよう

テーマ2 ロボットで専門家の医療技術を再現してみよう

 

参加申し込みは電気通信大学社会連携センター公開講座ホームページから行えます.

 

脳科学ライフサポート研究センタースプリングスクール(平成30年度)

2019.3.27-28

脳科学ライフサポート研究センターのスプリングスクールが平成31年3月27日(水)から28日(木)に開催されました.参加者が自ら実験を行い,脳科学とその応用としてのライフサポート技術の最前線を実感していただくことができました.

テーマ1 脳が行なっているような画像処理 AI を作ってみよう (テキスト) (講義プレゼンテーション)

テーマ 2 モーションキャプチャーで⼈の動きを⾒てみよう (テキスト) (講義プレゼンテーション)

脳科学ライフサポート研究センタースプリングスクール(平成30年度)

スプリングスクール報告書(平成30年度)

さくらサイエンス2018 :表面筋電計測と筋電義手制御に関する技術研修

2018.5.28 – 6.6

平成30年5月28日~6月6日の10日間、JSTさくらサイエンスプランの支援を受け、中国・南開大学情報制御工学院の大学院生10名と引率教員1名を電気通信大学脳科学ライフサポート研究センターに招へいし、表面筋電計測と筋電義手制御に関する技術研修を実施しました。

詳細情報

脳科学ライフサポート研究センタースプリングスクール(平成29年度)

2018.3.28-29

脳科学ライフサポート研究センターのスプリングスクールが平成30年3月28日(水)から29日(木)に開催されました.参加者が自ら実験を行い,脳科学とその応用としてのライフサポート技術の最前線を実感していただきました.

テーマ1:スパコンで脳を再現する.(テキスト) (講義スライド) (プログラムコードを含むリンク先)

テーマ2:ロボットアームを操ろう(テキスト).

BLSCスプリングスクール(平成29年度)報告書

さくらサイエンス2017 (2) :生体信号に基づいた福祉ロボットの制御に関する共同研究

2017/09/17-10/07

平成29年9月27日~10月7日の11日間、JSTさくらサイエンスプランの支援を受け、中国・瀋陽工業大学電気工程学院の大学院生10名と引率教員1名を電気通信大学脳科学ライフサポート研究センターに招へいし、生体信号に基づいた福祉ロボットの制御に関する共同研究を実施しました。

詳細情報

 

UEC-ERATOシンポジウム

2017/08/25(金)

「光コヒーレンストモグラフィ(OCT)に関する講演会」
日時:8月25日(金) 13:30-14:30

場所:電気通信大学 東3号館301
講師: Prof. James G. Fujimoto (MIT, USA)(眼科などで実用化されている非侵襲な医療イメージング法OCTの発明者として大変著名な先生です。)

題目:Optical Coherence Tomography and Biomedical Imaging
主催:JST, ERATO 美濃島知的光シンセサイザプロジェクト
共催:量子科学研究センター,脳科学ライフサポート研究センター

さくらサイエンス2017 (1):ロボット技術に関する科学技術体験-基礎から応用まで

2017/07/15-07/22

平成29年7月15日~7月22日の8日間、JSTさくらサイエンスプランの支援を受け、中国・上海交通大学機械と動力工程学院の大学院生ら10名と引率教員1名を,電気通信大学情報理工学研究科及び脳科学ライフサポート研究センターに招へいし、ロボット研究で知られている大学、研究所、及び企業との研究交流を実施しました。
詳細情報

 

2017年ホームカミングデイで キャンパスツアー

2017/07/16

脳科学ライフサポート研究センターBLSCは,電気通信大学の2017年ホームカミングデイ 2017HomeComingDayでキャンパスツアーを行います.横井浩史研究室が,脳科学・ロボット工学・人間工学など理工学分野の学際的な知見を取り入れて開発された節電義手などの医用福祉機器をご紹介します.

 

平成29年度第1回オープンキャンパスで BLSC特別講義

2017/07/16

脳科学ライフサポート研究センターBLSCが,電気通信大学の平成29年度第1回オープンキャンパス特別講義を行います.テーマは「電通大で学べる脳科学ライフサポート研究:基礎と応用」です.当研究センターで実施している研究について,脳科学の基礎である神経科学から,高齢者や障がい者へのライフサポートのための先端テクノロジー開発までをオムニバス形式でわかりやすく説明します.

2017オープンキャンパスBLSC特別講義プログラム
田中 繁「基礎と応用・脳の特徴」
宮脇陽一「脳と心の情報科学」
小池卓二「工学と耳科学の連携による聴覚疾患予防・治療の取り組み」
松田信爾「脳機能(特に記憶)のメカニズムの解明と制御法の開発」

 

脳科学ライフサポート研究センタースプリングスクール(平成28年度)

2017/03/27-2017/03/30

脳科学ライフサポート研究センターのスプリングスクールが平成29年3月27日(月)から30日(木)に開催されました.参加者が自ら実験を行い,脳科学とその応用としてのライフサポート技術の最前線を実感していただきました.

テーマ1:聴こえを見る.

テーマ2:ホタルの光を作ってみよう.

BLSCスプリングスクール(平成28年度)報告

 

脳科学ライフサポート研究センター スプリングスクール(平成27年度)

2016/03/28-2016/03/31

脳科学ライフサポート研究センターの平成27年度スプリングスクールが平成28年3月28日(月)から31日(木)に開催されました.参加者は自ら実験を行い,脳科学とその応用としてのライフサポートの先端技術を体験しました.

テーマ1:レーザー顕微鏡(テキスト)

テーマ2:サイボーグ義手(テキスト)

イベントの詳細(電気通信大学)

BLSCスプリングスクール(平成27年度)の動画 (YouTube)
BLSCスプリングスクール(平成27年度)の動画(Video UEC-TV ニュース))
BLSCスプリングスクール(平成27年度)報告

電気生理学に基づいたライフサポート技術を通じた研究交流

2016/02/26-03/06

JSTサクラサイエンスプランの支援を受け、中国・南開大学情報制御工学院10名(大学院生9名、教員1名)を電気通信大学情報理工学研究科と脳科学ライフサポート研究センターに招へいし、電気生理学に基づいたライフサポート技術に関する研究交流を実施しました。

電気生理学に基づいたライフサポート技術を通じた研究交流

Object Vision in Human, Monkey, and Machine

2015/11/05

11月5 – 6日に”Object Vision in Human, Monkey, and Machine”と題した国際シンポジウムを電通大で開催致しました。ヒト、サル、機械における物体視の最新の研究トピックについて、活発な議論が展開されました。

電気通信大学先端領域教育研究センター
脳科学ライフサポート研究センター
宮脇陽一

シンポジウムホームページ

ライフサポート分野における医療機器開発の実践

2015/11/26
日本医工ものづくりコモンズ・電気通信大学BLSC共催シンポジウム(詳細)

日本医工ものづくりコモンズ
http://www.ikou-commons.com/

ケイ・アンド・ケイ ジャパン株式会社 代表取締役 久保田博南先生から、シンポジウム「ライフサポート分野における医療機器開発の実践」に参加されたご感想の記事が掲載されました。
【日経デジタルヘルス 】 医学部を持たない大学の「医工連携」

研究会「眼球運動を制御する小脳中枢機構の理解へのデータ駆動型アプローチ」

2015/08/01
主催:日本神経回路学会と電気通信大学脳科学ライフサポート研究センター(BLSC)

研究会案内
http://numericalbrain.org/jnnsjigen/

 

特別招待講演・交換講義

脳科学ライフサポート研究センター及びM専攻大学院技術英語 共催

日時: 平成27年7月2日(木) 5限(16:15~17:45)
場所: 情報基盤センター演習室
司会: 横井浩史
講演・講義1
講師: 曹其新(Qixin CAO)(Professor, Director, Engineering Training Center, Shanghai Jiao Tong University)
演題: Robotics and Digital Factory
概要: Robotic industrial is considered one of the most promising industries in the future. In the last 5 years, the global industrial robot sales increased at the rate of 9% for each year. While in China, the annual increasing rate is as high as 25%. It is generally believed that the Chinese industrial robot market will continue to grow explosively in the next 5-10 years. The ear of Industry 4.0 “smart factory and smart manufacturing” provides new development space for the industrial robots. This study explores the intelligent, modularized and systematic development trend of industrial robots. It is anticipated that the market which is dominated by the large enterprises such as Yasukawa, KUKA, ABB and Fanuc will be changed by the development of modular, intelligence and network technology. The small and medium-sized enterprises will play bigger roles in the future robotic industry. In the end, our preliminary research demonstrates it is feasible to use modularization to improve the robot development.
講演・講義2.
講師: 陳衛東(Weidong CHEN)(Professor, Department of Automation, School of Electronic, Information and Electrical Engineering, Shanghai Jiao Tong University)
題目: Improving Safety and Autonomy of intelligent Wheelchair in Dynamic Environments
概要: Recently, China faces social problems caused by a sharp increase in its aging population, and there is increasing demand for assistive devices and technologies in home and office environments to effectively help improving the quality of the lives of the elderly or disabled. Intelligent wheelchair is a typical mobility assistive robot designed to assist a user with a physical disability or cognitive impairments. Intelligent wheelchairs are interacting closely with humans and performing navigation tasks in human environments with unpredictable changes, the autonomy and safety issues are more essential for these complex and challenging situations. In this talk, I will introduce our recent work on intelligent wheelchair with emphasis on autonomy and human-safety in the aspects of mapping, localization, navigation and human-robot interaction. The prototype systems of intelligent wheelchair developed in our lab, as well as experimental studies in real and dynamic environments will be presented for illustrating our methodologies and applications.

キックオフミーティング

詳細はこちら:体験型授業

キックオフミーティング

日時:平成25年5月14日(火) 13:00~18:00

場所:電気通信大学東3号館301室

プログラム

講演者 所属等 タイトル
梶谷 誠 学長 電気通信大学 開会の辞
谷下一夫教授 早稲田大学 脳血流のバイオメカニクス
佐久間一郎教授 東京大学 医工連携研究の実用化に向けた課題 -低侵襲治療デバイス開発の経験から-
牧昌次郎 電気通信大学 ホタル生物発光型長波長発光材料の創製と実用化
狩野豊 電気通信大学 バイオイメージングによる筋機能の評価とその応用
田中繁 電気通信大学 ヒトの思考プロセスの解明を目的とするワーキングメモリの研究
横井浩史 電気通信大学 BMIを用いた運動機能回復への取り組み
下条 誠 BLSCセンター長 閉会の辞