Date and Time: |
August 23 (Thu.), 2018, 13:00 – 14:30 |
Place: |
Meeting room #301, Building E-3, UEC |
Speaker: |
Jun SUZURIKAWA, (Chief, Advanced Assistive Technology Section, Department of Assistive Technology, Research Institute of the National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities) |
Chair: |
Assis. Prof. Shunta TOGO |
Title: |
Secrets for development of assistive devices learning from user-participating workshops |
Abstract: |
福祉機器の開発は難しいとよく言われます.私自身,福祉機器開発に関わる研究者として,また,ユーザ当事者として,日々身に染みて実感しています.一方,現場の声をよく聞こう,といった攻略法も,漠然としていて実践が難しい・・・.そんな問題意識から,福祉機器開発の何がどう難しいのか?現場の声ってそもそも何?ということを,デザインワークショップの実践と分析を通して考察してきました.本セミナーでは,設計工学やデザイン理論における知見の助けを借りながら,これまでの取り組みを,定量的な視点を交えつつご紹介します.こうすれば成功する,というよりは,失敗しないためにはこうしてみては,というポイントをお伝えできればと思います. |