Author: サイト編集者
127th Seminar
| Date and Time: | Mar 19 (Thu.), 2026, 14:40-16:10 |
|---|---|
| Place: | E3-306 room |
| Speaker: | Yousuke Kawachi Tohoku Univeristy, Graduate School of Arts and Letters, Department of Psychology |
| Chair: | Shunji Sato, Associate Professor |
| Title: | 視覚表象の時間的形成 ― 特徴統合からシーン知覚,主観的鮮明さへ ― |
| Abstract: | 本講演では,視覚表象が時間の中で形成されていく過程を,特徴統合,時間的拡張,および主観的鮮明さの観点から検討する。まず,色と運動の特徴統合研究を取り上げ,視覚特徴が同一対象として結びつく過程が即時に成立するわけではなく,統合の成立に一定の時間が必要であることを実験的に示し,特徴統合が初期視覚野の処理のみでは十分に説明できない可能性を示唆する。次に,シーン知覚における時間的拡張の研究を紹介し,周辺視野情報を含むシーン表象が時間の経過とともに中心から周辺へと展開していく過程について議論する。さらに,主観的鮮明さ(vividness)が実際の視覚情報量を超えて拡張される可能性を検討する。これらの研究を通して,視覚表象が異なる処理段階で形成される可能性を示すとともに,それらがどのように結びつくのかという理論的課題を提起する。 |
126th Seminar
| Date and Time: | Jan 27 (Tue.), 2026, 14:40-16:10 |
|---|---|
| Place: | E3-306 room+ Zoom (Hybrid) |
| Speaker: |
Tomoyuki Noda
(Senior Principal Researcher |
| Chair: | Hidetaka okada, Professor |
| Title: | ロボットアシストで歩行の感覚を思いだすニューロリハビリテーション |
| Abstract: | 本セミナーでは、ロボットアシストによる歩行ニューロリハビリテーションにおいて、歩行運動を代償するのではなく、失われた歩行の感覚を思いだすことを目的としたニューロリハビリテーションの研究を紹介する。本研究では、使用者の身体性やインピーダンス特性に調和する低拘束・高透明性のアシスト設計により、運動主体感を損なわずに歩行運動を誘発するアプローチを目指す。また、浮遊型免荷ロボット Flying Nimbus の紹介を通じ、身体ダイナミクスの相互作用に着目し、ロボットアシストが神経可塑性と運動学習をどのように促進するかを議論することとしたい。 |
| Participation Method: | Zoom事前登録アドレス |
