| Date and Time: | July 31 (Thu.), 2025, 14:40-16:10 |
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| Place: | E3-306 room + Zoom (Hybrid) |
| Speaker: | Yusuke Hagiwara (M.D., Ph.D. Chief Hand and Peripheral Nerve Surgeon at Toho Kamagaya Hospital) |
| Chair: | hiroshi yokoi, Professor |
| Title: | 「肩こり」に対する末梢神経障害に着目した難治性疼痛治療アプローチ |
| Abstract: | 演者は末梢神経障害に起因する難治性疼痛の治療を専門にしている。一般的に末梢神経障害では、障害部位から末梢側(遠位)に筋力低下や痺れが生じる”遠位症状”が知られる。実は、中枢側(近位)に痛みが生じる”近位症状”も報告されているが、画像診断の進歩と専門性の細分化に伴い、このことは往々にして見逃されている。最も一般的な単神経障害である手根管症候群(CTS)は、肩や首の痛みや、複合性局所疼痛症候群(CRPS)に代表される難治性疼痛との関連が多く報告される。本講演では、近代以降のCTSの歴史、実臨床で用いる神経伝導検査などの評価、診断的治療としての超音波ガイド下神経ブロック、手術治療の最前線を提示する。パソコン作業やスマートフォン操作とも密接に関連する「肩こり」は国民病であるが、難治性疼痛との共通点があり、早期の段階で手指ストレッチなどのリハビリテーション介入を行えば、増悪を予防できる可能性が高い。 |
| Participation Method: | Zoom Pre-Registration Address |
